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MIZUHO's DIARY

みずほの見えない舌側矯正(裏側矯正)日記1

2013 / 05 / 14

こんにちは。受付の齋藤です。
早いものでもう5月、表参道高柳矯正歯科も開院して8ヶ月が経ちました。
本当に時が経つのはあっと言う間ですね。
実は開院と時を同じくして、私の矯正治療が始まりました。
特に歯並びを気にした事がなく、むしろ歯並びが良い方だと信じ込んでいた私が矯正治療を決意したきっかけは、自分の歯型の模型を見せてもらったことでした。
えっこれが私の歯?違う人のとすり替えてない?と思ってしまう程…
普段鏡で見ている自分の歯とは思えない、まさかの”出っ歯”の模型がそこにはあったのです。

少しショックを受けながらも、矯正歯科の受付たるもの素敵な歯で患者様をお迎えしなければならない!矯正を始めよう!!
と心を入れ替えて、まずは精密検査しました。

検査では歯型の模型やレントゲン、CT撮影などをしていきます。
矯正治療は口の中を診察しただけで治療方針が決定する事はなく、顔全体のバランスや骨の中の状態、さらに患者様の生活状況等をしっかり診てからでないと治療方針は決定されないそうです。
正直、矯正歯科で勤務するまではワイヤーを入れれば勝手に並んでくるものとばかり考えておりましたが、矯正治療は非常に奥が深かったです。。。

レントゲン光景

レントゲン写真 その1

レントゲン写真 その2

精密検査の1週間後に診断を受けました。
この時に治療内容、治療期間、料金が決まります。

まず矯正治療では私の様な“出っ歯さん”の場合は、歯を抜く事が多いそうです。
ですが、私の場合は鼻の先と顎の先を結んだラインにちょうど唇がのっていて、歯を抜くと唇が下がりすぎて老け込んだ印象になってしまう、今の唇の位置をキープした方がいいとのことでした。

横顔に図解

なので抜歯はせずに矯正用インプラント(マイクロスクリュー)というネジを埋めて、そのネジと装置をゴムで引っかけ上の歯を後ろに下げるという治療方法になりました。
正直、恐怖でしかありませんでした…。ネジって…ネジかぁ…
と、すでに心が折れそうになりながらも治療開始です!

そしてこちらが6ヶ月前の私の歯です。お見苦しくてすみません!

口内写真 その1

口内写真 その2

この小さいネジ!お分かり頂けますでしょうか!
これが矯正用インプラント(マイクロスクリュー)です。
マイクロスクリューを打った感想は、正直、治療中は麻酔していたので全然痛くありませんでした。
出血もしないし、心配してた自分が恥ずかしくなりました。
麻酔が切れた後に少し痛みがきましたが、痛み止めを飲んだ後は、全く痛みを感じず、そのまま痛みが出る事がありませんでした。
患者さんも心配な点としてマイクロスクリューを挙げられる方が多々いらっしゃいます。
その気持ちすごくお察しします。が!たぶんやってみると、「こんなもんか〜」という程度です。

そして頑固な私の歯はなかなか下がらず、併用してカリエールという装置も使用する事になりました。
以前院長ブログ「臼歯遠心移動のメカニクスセミナー」でも紹介しました、こちらです。
http://j-ortho.jp/information/news/201303/000086.html#000086

カリエール装着図

写真ではゴムがかかっていませんが、いつもは上下についたフックにゴムを引っ掛けて、後ろに引っ張る様になっています。
食事の時以外はずっとこのゴムを付けていて、表からも裏からも引っ張っている状態です。これは下がりそうです!!
ゴムかけも最初は難しかったですが、今では10秒ぐらいで引っかけることができるようになりました。

そしてまだかまだか、まだ下がらないのかと思い続け言われ続けて時は過ぎ…
現在の私の歯です。

カリエール装着6ヶ月後 その1

カリエール装着6ヶ月後 その2

ご覧下さいこのすき間!苦節6ヶ月…やっと目に見えるすき間が!!
そして幅も充分広がったので、下の歯はもう矯正装置になっています。
上の歯はまだもう少し下げた方がいいらしいのでこのまま継続ですが、早く上にも付けてほしくてうずうずしています。
最初は知識もなく、大変だな〜矯正って…ぐらいに思っていたのですが、
自分の歯が動いてきて、歯列が変わってくるのを見ていると、いつの間にやら楽しくなってまいりまして。
今では待つ事も、トトロのメイちゃんが植えた木の実の芽が出るのを待つ様にわくわく気分です。
私と同じ様なケースの患者さんは、一番気になる前歯が並ぶのが一番遅いので、最初はあまりモチベーションが上がらないかもしれませんが、
なかなか下がらない歯がやっと奥に下がって来たときの喜びはなかなかのものですよ♡

これからも変化があり次第、治療経過を更新して行きたいと思います。

〜つづく〜