表参道高柳矯正歯科
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STAFF BLOG
2022 . 12 . 03

第34回 日本舌側矯正歯科学会学術大会(JLOA名古屋大会)

みなさんこんにちは!歯科衛生士の小國です。

気づけばもう12月に突入しました。今年も残りわずかとなりましたね…
この時期になると一年あっという間だったな〜と毎年のように感じています😵‍💫
本格的に寒くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

11月23日に日本舌側矯正歯科学会が名古屋で行われ、スタッフみんなで参加させていただきました。
前日の夜に、診療後みんなで新幹線で向かい、名古屋で夜ご飯を食べました!
そしてそして…名古屋と言えば、衛生士の坂本さんの地元なのです!!
数あるお店の中から選んでもらい、お店の予約もしてくれました🤍


お通しはなんと、鯛のお寿司でした🍣珍しいですよね?!

お通しからお料理全部美味しすぎました✨
日本酒のサングリアや果物のスムージーなど珍しいお酒もたくさんありました!長谷川先生の素敵な笑顔をバックにこちらです💁🏼♪

フルーティーで飲みやすく、美味しかったです🍊
院長は学会発表の準備などで、この日一緒に過ごせなかったのは残念でしたが、とても楽しい夜でした!

次の日はいよいよ朝から学会です!
私たち衛生士は午前中にリンガル矯正コデンタルコースにて実習を行いました!

このように1人一つ顎模型や器材を配布され各グループに分かれ、担当の先生に教えてもらいながら実習しました!
こちらの装置はカーツ(Kurz 7th)というブラケットです。
1990年代によく使われいましたが、現在の矯正装置と比べて、分厚く大きい為、発音障害や違和感が強いと言われています。
現在では世代交代が行われているそうです。
初めて扱うブラケットや結紮方法など、とても勉強になることばかりでした。

午後からは、たくさんの先生方の発表の中で様々な症例を見たり、お話を聞きました。
院長の発表は、当院オリジナルで考案した『ハーフデジタルセットアップ』についての内容でした。

当院の技工士さんの上鵜瀬さんと院長で色々と試行錯誤をして作ったもので、講演では装置を作る過程を動画で見たり、技工室にある機械の用途などを知れて、普段私たち衛生士があまり見れないような事を見ることができ、とても勉強になりました。



(院長の発表スライドより)
『ハーフデジタルセットアップ』とは口腔内スキャナーを使用したデジタルデータを3Dプリンターでアナログに戻して矯正装置の位置決めを行う方法になります。と言う様に教わりました。笑笑

当院では、お気づきの方もいらっしゃると思いますがiTero(口腔内スキャナー)の出番が増えてきています。
データを取るために使っているのがこちらの機械です!

デジタルの最先端な技術に私も感動しています。

奈良県の「岡下矯正歯科 岡下慎太郎先生」
兵庫県の「大矢矯正歯科医院 大矢伸治 先生」
そして、当院の高柳譲司先生の発表はとても人気があり、
会場は全席満員、立ち見の人も部屋に入りきらないくらい集まっていて、私たちもとても誇らしかったです☺️

そして、長谷川先生もポスター発表がありました!
長谷川先生は、決められた用紙のサイズに合わせて、写真や文字の配置など考えるのに苦戦したと
おっしゃっていましたが、とても見やすく分かりやすいポスターになっていました☺️

1日中、たくさん学ぶことがあり有意義な時間を過ごすことが出来ました。

今回の学会で学び身につけたことを、今後に活かし、
皆様により良い診療を受けていただけるように私たちも精一杯頑張ります!

歯並びでお困りの方、見えない舌側矯正(裏側矯正)や歯のホワイトニングをご希望される方は
表参道髙柳矯正歯科(J.TAKAYANAGI ORTHODONTIC OFFICE)までお気軽にご連絡ください。