表参道高柳矯正歯科
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STAFF BLOG
2022 . 02 . 28

表参道高柳矯正歯科の院内ラボへようこそ!① 『3Dプリンターのご紹介』

こんにちは!!技工士の正木です!

早速ですが、”表参道グルメ情報”はもう見ていただけましたでしょうか?
私の食いしん坊が高じて、当院周辺のおいしい情報を発信することになりました!

治療中のみなさまには月に一度来院していただいております。
せっかくだったら通院以外にも楽しみを増やしてもらえると嬉しいな、という思いから
毎日表参道に出勤している私たちだからこそのお店をシェアさせてください。

毎月更新予定です!次回(vol.3)は北青山のお鮨です!お楽しみに!!!

おすすめグルメ情報があれば、いらした際にぜひ教えてくださいね🤤

 

さて、今回は技工士の私から当院のラボをご紹介します。
自慢のキレイなラボ!ブログでは初公開です!

突然ですが、歯科技工士という職業はご存知でしょうか。
当院は院長をはじめとする歯科医師、衛生士、技工士のチームでみなさまの治療をサポートさせていただいております。
みなさまにご提供する矯正装置は、技工士がお一人お一人、一つ一つ丁寧に製作しております。

普段患者さんにお会いする機会はなかなかありません。
いつもどこにいるのか?というと、、

”院内ラボ”と呼ばれるこちら(診療室の奥)です!

そしてこの方は今年度新卒の上鵜瀬さんです👏
みんなから”かみちゃん”と呼ばれてます。

上鵜瀬さんは埼玉の技工学校在学中からデジタル技工に興味があり、
今後デジタルの分野に取り組んでいこうとしている私たちのとても頼もしい存在です!!

そんな上鵜瀬さんから3Dプリンターを使った模型製作について教えてもらいましょう!

 

みなさま、口腔内スキャナーを見たことはありますか?

こちらの機械(アイテロ)を使ってお口の中の写真をたくさん撮ります。

新しい体験です。

そのデータをラボでもらって、、(注:服部さんのお口ではありません)

パソコン上でデータを処理します。
(ラボのパソコンは画面がおっきいんです!)

3Dマウスも使いこなしちゃいます。

これ、めちゃくちゃ便利です。
(院長!導入していただきありがとうございます!!!技工士一同)

出来上がったデータを3Dプリンターに移して。

プリントしたものがこちら!!

\ 完成〜〜〜!! /

 

これまでは写真のような冷たい粘土のような材料を使用して型を取り、石膏を流し込んで模型製作をしておりました。

自分自身材料の感触が好きでなく、毎回苦しい顔になります😣
私以外にも得意でない方はいらっしゃるのではないでしょうか、、。

3Dプリンターを導入して間もないですが、この材料を使う頻度は以前と比べて1/2以下に減りました!

アナログからデジタルへの移行により
私のように型取りが苦手な方や、固まるまでの待ち時間がなくなる等々、患者さんへの負担が減ることはもちろんですが

3Dプリンターが動いてくれている間に別の作業ができたりと、私たち技術者にとってもいいことが多いんです!

現在、全てに口腔内スキャナーを使用できているわけではありませんが、
時代の流れに柔軟に対応していくためにも積極的に取り入れております。

 
ぜひ、当院で快適なデジタルテクノロジーを体験してみてください。
 

歯並びでお困りの方、見えない舌側矯正(裏側矯正)や歯のホワイトニングをご希望される方は表参道高柳矯正歯科(J.TAKAYANAGI ORTHODONTIC OFFICE)までお気軽にご連絡ください。