梅雨の心を晴れに変えるうなぎ!
こんにちは。
さすが梅雨の時期ですねー。
今年は雨の日が多く、つい家でついだらだらしてしまいます。。。
不思議もので、ゴロゴロしていても食欲が減ることはなく(^^;;
でも、夏に向けて日頃の食生活を振り返ると〜〜〜〜〜
溢れる食欲をなるべく我慢してみようと思い(結果、毎年実行できた事はありません…)
先日、院長先生が連れて行ってくださった鰻屋さんの写真を
ずーーーーーっと眺めておりました(笑)
鰻と言えば土用の丑の日ですが、6月下旬に一足早く
連れて行って頂いた鰻屋さんは、池袋にある『かぶと』。
2〜3ヶ月前に予約しなければ入れない有名店との事で、
先生・スタッフ一同、電車の中から大変なはしゃぎようでした*\(^o^)/*
お店に到着し、案内された席は調理場まる見えのカウンター席。
なんとー、目の前で生きた鰻がどんどんさばかれているではないですか!!
かなりのド迫力に、私たち4人は釘付けでした(笑)
関東の鰻屋さんと関西の鰻屋さんの焼き方が違うのを
ご存知の方は多いと思いますが、
開き方も違うのは知りませんでした!!
関東の鰻は背開きで、頭を落としてから竹串を打ち、焦げ色をつけて焼いてから蒸し、
たれをかけて焼き上げるそうです。
一説では、関東は武士道精神が根付いた文化で、
腹開き=切腹を意味する物として好まれず
背開きになったとの事です。
一方、関西の鰻は頭付きのまま腹開きにし、長いまま金串を売って素焼きにし、
たれをかけて焼き上げる地焼きだそうです。
こちらも一説あり、昔から商人の町として栄えてきた大阪は、
「お互いの腹を割って話をしよう」そんな意味合いが
鰻のさばき方に反映されたものらしいです。
焼き上がりが関東・関西違うのは感じていたのですが、
こんなに違いがあるとは。。。
もうひとつ余談をお話ししたいと思いますー(^^)
”土用の丑の日”という言葉、今まで何度も耳にされた事ありませよね?
その由来については諸説ありますが、1番有名なものをお話しします!
江戸時代中頃の夏の時期、鰻が売れなくて困った鰻屋さんが
当時、発明や地質学・蘭学・浄瑠璃作者など
他にも沢山のジャンルで活躍させていた平賀源内に相談した所、
「”本日丑の日”という張り紙を店に貼る」という考案が功を奏し、
鰻屋さんは大繁盛になったそうで、これを他の鰻屋さんもこぞってマネするようになり、
次第に「土用の丑の日は鰻の日」という風習が定着したとされています。
平賀源内のこのキャッチコピーがなければ、今や高級食材の鰻が
食される事はなかったかもしれませんねー(^^)
鰻屋さんでのお食事は、お重とか肝吸いで終了??と思っていたのですが
店主の大将お勧めのコースを院長先生が注文してくださいました!!
先生太っ腹〜〜〜〜〜本当にありがとうございます*\(^o^)/*
コースの内容は・・・
7種類の串焼き、鰻の生の心臓(動いてました‼︎)、冷奴、白焼き、蒲焼きの
うなぎ、鰻、ウナギ!!!オンパレードです!!!
大将の軽快なマシンガントーク&出来たてをとにかく早く!と勧めてくださるので(笑)
串焼きの写真を撮り忘れてしまいましたー∑(゚Д゚)
こちら、4人分の白焼きです〜
わーーーーー!お皿に乗っかりきれません!!
こちらの白焼きは、そのままもしくは塩オンリーがお勧めとのことでして
鰻の甘みと焼いた香ばしさがものすごく美味しかったですー!
続いて出てきたのがコレ
じゃーーーーーん、蒲焼きです*\(^o^)/*
こちらも4人分ですー
白焼きも蒲焼きも、1人1尾です。すごいです。
お好みでかける山椒もありますが、ほんっの少しの量にしないと
大将の檄が飛びますのでー、ご注意ください^^;
白焼き蒲焼き共に、焼き上がるのに時間が必要なのでー
そわそわしながら待つのも楽しい時間ですが、
1人男性の院長先生には、まぁまぁつらい待ち時間だったようでして
蒲焼きが来た途端、瞬殺で食べ終わりー
お腹が膨れて箸が遅くなっていた、受付の齋藤さんの蒲焼きをも
ペロっと平らげました。笑
今回初めて伺ったので、すべて養殖うなぎでしたが
2回目以降は天然うなぎとの食べくらべもできるとの事です!
大将!美味しい鰻、ありがとうございましたーー!!!
今年の夏の土用の丑の日は7月24日と8月5日だそうなので
夏本番にむけて、スタミナづけに召し上がってみてはいかがでしょうか(^^)
歯並びでお困りの方、見えない舌側矯正(裏側矯正)や歯のホワイトニングをご希望される方は表参道高柳矯正歯科(J.TAKAYANAGI ORTHODONTIC OFFICE)までお気軽にご連絡ください
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2015