Maxillary Protrusion Case
上顎前突症例
03
上下4本小臼歯抜歯症例
Case 症例
Maxillary Protrusion Case
上顎前突症例
03
上下4本小臼歯抜歯症例
上の前歯が出ているのとガタガタ感の治療をご希望の患者様の症例をご紹介いたします。
治療前→治療後
治療経過
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初診
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3ヶ月後
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7ヶ月後
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15ヶ月後
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24ヶ月後
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26ヶ月後
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治療終了
治療におけるポイント
・上顎前突 overjet +8.5mm(overjetとは上顎前歯と下顎前歯の前後的な距離 標準値約+2mm)
・上下顎前歯部の叢生(凸凹歯並び)
・上顎前歯部の歯根がやや短い
・矯正治療前は下顎前歯部の歯肉の腫脹が認められた
・上下顎前歯部の叢生(凸凹歯並び)
・上顎前歯部の歯根がやや短い
・矯正治療前は下顎前歯部の歯肉の腫脹が認められた
治療
・先に上顎は舌側(裏側)にブラケット、下顎は部分的に表側にブラケットを装着し、抜歯予定部位を削合
・上顎両側第一小臼歯、下顎両側第二小臼歯の抜歯(上下4本小臼歯抜歯)を行った
・上顎前歯部後方牽引用に歯科矯正用アンカースクリューを併用
・最終ステージでマウスピース型矯正装置を約5ヶ月間使用(装着時間20時間以上/日)
・上顎両側第一小臼歯、下顎両側第二小臼歯の抜歯(上下4本小臼歯抜歯)を行った
・上顎前歯部後方牽引用に歯科矯正用アンカースクリューを併用
・最終ステージでマウスピース型矯正装置を約5ヶ月間使用(装着時間20時間以上/日)
術前術後の比較
矯正治療に伴うリスクや副作用について
- 治療開始直後は矯正装置による不快感、痛み等があります。1、2 週間以内で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があります。予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 矯正装置の使用、管理、定期的な通院など、矯正治療には患者さまの協力が治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が発見されることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯肉が下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に「顎関節の音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 治療中に状況が変わり、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 矯正装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 治療終了後、リテーナーを指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 治療終了後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- 10代の顎の成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずの影響で歯並びが変化することがあります。加齢や歯周病等によりかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
リスクと限界について
Other Cases
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駅からの道のり
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