Maxillary Protrusion Case
上顎前突症例
01
非抜歯症例
Case 症例
Maxillary Protrusion Case
上顎前突症例
01
非抜歯症例
上の前歯が出ている点を改善するため、上顎の歯を全体的に後方に下げる下顎の歯を全体的に前方に出すように口元のバランスを考慮しならがら治療を行いました。
治療前→治療後
治療経過
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初診時
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3ヶ月後
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7ヶ月後
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9ヶ月後
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10ヶ月後
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14ヶ月後
治療におけるポイント
・上顎の前突が大きい overjet +10mm(overjetとは上顎前歯と下顎前歯の前後的な距離 標準値約+2mm)
・幅がとても狭い歯並び(歯列の狭窄)
・幅がとても狭い歯並び(歯列の狭窄)
治療
・口元のバランスを考慮し、上顎臼歯部の遠心移動(後方に下げる)および下顎臼歯部の近心移動(前方へ動かす)を行い非抜歯にて治療
・上下臼歯の移動には歯科矯正用アンカースクリューおよび顎間ゴム(エラスティック)を併用
・上下臼歯の移動には歯科矯正用アンカースクリューおよび顎間ゴム(エラスティック)を併用
術前術後の比較
矯正治療に伴うリスクや副作用について
- 治療開始直後は矯正装置による不快感、痛み等があります。1、2 週間以内で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があります。予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 矯正装置の使用、管理、定期的な通院など、矯正治療には患者さまの協力が治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が発見されることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯肉が下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に「顎関節の音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 治療中に状況が変わり、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 矯正装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 治療終了後、リテーナーを指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 治療終了後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- 10代の顎の成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずの影響で歯並びが変化することがあります。加齢や歯周病等によりかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
リスクと限界について
Other Cases
その他の症例
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